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臨床心理士と公認心理師の有資格者です♪

臨床心理士の絶望論

ガチの希死念慮とは虚無である。

ガチの希死念慮とは虚無である。 希死念慮は激しい感情ではない。 希死念慮の本質は、生きたいとも死にたいとも違う、すべての意味が抜け落ちたような空洞の感覚なんだ。 自分が自分として成立していない感覚。 内側が空虚である状態。 人は何かに苦しんでい…

解離性同一性障害の本質は、人格が増えた事ではなく、脳が状況に応じてアクセスする自己のモードを切り替えているだけ。

最近、自分が本当に生きているのかどうか、よくわからなくなる事がある。 心拍もある。 食事もとっている。 仕事もしている。 でもそれは、生命活動が続いているというだけで、生きている実感とは少し違う。 例えるなら、無人運転で走っている車の中に、たま…

「豊かさ」と「心の危機」

極端な貧乏状態では、人は何とか生き延びる為、今やる事に必死で、自分の存在意義や生きる意味を考える暇がない。 一方、ある程度豊かになると、生存の為の戦いが減り、「自分はなぜ生きるのか」とか、「この人生で本当に幸せか」という、哲学的な問いに向き…

孤独死は、まるでこの世界に最初から自分など存在しなかったかのように、あまりに静かで、あまりに虚しい終わり方だ。

私たちは、死という終着点を知りながら、あたかも永遠があるかのようにふるまう。 そして、ある日、あっけなく幕が下りる。 そのときになって、初めて、思い知るだろう。 自分の命が、誰にも気づかれぬまま、音もなく消えていくという事を。 孤独死は、まる…

人生が手遅れになるとき、やり直す体力も、時間も、チャンスも残されていない…。

人生が手遅れになる瞬間は、雷鳴のように突然やって来るわけではない。 それは静かに、そして確実に、日常の中に紛れ込んでやって来る。 最初は、小さな先延ばし。 ほんの一日、やらないだけ。 明日やればいい、と自分をなだめる声が聞こえる。 しかし、その…

人生は暇つぶし…?

人生は暇つぶし…これは冷たい言葉に聞こえるかも? でも、脳科学の視点から見ると、あながち間違いではないかも? 人間の脳って、生きる為だけなら必要のない、余計な活動を好むよね。 芸術を作ったり、スポーツに熱中したり、恋に悩み、そして争いを起こす…

霞のように消えていく人生

受け身のまま、何気なく頭の中に放り込んだ情報は、記憶に残らず、霞のように消えていく。 テレビ、ネットニュース、SNS、動画配信…。 それらをただ眺めているとき、脳はほとんど働いていない。 心理学的には、記憶は感情が引き金となって残るので、心が動か…

想像できなかった未来

子供のとき、歳をとって大人になった自分がどんなふうになっているか、そんな事、まったく想像できなかった。 それは、私たちの脳の仕組みが関係している。 脳は、今の自分を基準に未来を思い描こうとする。 だから、時間が遠くなるほど前頭前野の活動は弱ま…

人も物も、記憶さえも、必ず消えていく。私たちはそれを知っていながら、まるで永遠があるかのように振る舞う。

人も物も、記憶さえも、必ず消えていく。 私たちは、それを知っている。 それなのに、私たちは、まるで永遠があるかのように振る舞う。 頭では、すべて消える、と理解しているのに、心はそれを拒む なぜ? それは、脳が「終わり」を直視する事を恐れるからだ…

人生とは、答えのない問いに対して、虚ろな希望を抱き続ける、救いのない旅路なのだ。

「なぜ生きるのか?」という問いの毒。 誰もが一度は自問するだろう。 私は、なぜ生きるのか? 私は、何の為に生きるのか? この問いは、哲学の根源であり、人間を人間たらしめるものだが、同時に、非常に危険な問いである。 脳は常に意味を求める。 無意味…

やがて、何をしても心が動かない自分に気づく。

なんとなく、やる気が出ない。 この感覚は、脳の働きに由来している。 ドーパミンが不足すると、行動を始めるエネルギーが湧かなくなる。 何もしなければ、達成感を得る事はない。 達成感を得られる体験が少なければ少ないほど、その回路はさらに鈍くなり、…

切ないと感じるとき、私たちは無意識に「失われたもの」や「取り戻せない時間」に触れている。そして、絶望する…。

「なんか切ない…」と感じるとき、脳は過去と未来を行き来している。 海馬が思い出を呼び起こし、扁桃体が感情を添え、前頭前野が、もう戻れないと理解させる。 この組み合わせが、人に特有の切なさを生む。 けれど、この感覚は時に残酷だ。 ものすごく残酷だ…

生きる事、そのものが面倒に感じるとき、希望は遠く、未来は灰色に見える…。

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切なさの行き着く先は、人生の残酷さそのものだ。

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切なさの正体とは?

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虚無感とは、未来の設計図が真っ白になったときに感じる。

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