新型コロナへの対応をめぐって、岸田総理大臣は「限られた医療資源をオミクロン株に集中させる」と述べ、オミクロン株の感染が確認されていない国や地域からの入国者に対して、ワクチンの接種済みを条件に、3日間の「停留」措置から14日間の自宅待機に切り替えた「水際対策の見直し」に理解を求めた。
岸田総理大臣は新型コロナの変異株「オミクロン株」の水際対策強化で待機施設を確保するため、海外からの一部の入国者らを自宅待機と方針転換したことに理解を求めました。
岸田総理大臣:「限られた医療資源をより今、大きな問題になっているオミクロン株に集中させると」
政府はオミクロン株への水際対策を強化するなかで、待機施設が不足する恐れがあることから、入国後3日間、施設で待機する入国者を14日間の自宅待機に切り替えています。 岸田総理はこの対応について国民に理解を求めたうえで、待機施設を新たに増やす方針を明らかにしました。
(2021/12/4)
岸田首相「限られた医療資源をオミクロン株に集中」(2021/12/4)
限られた医療資源を今大きな問題になっているオミクロン株に集中させるという考え方は、分からなくもないけど…でも、オミクロン株以外の陽性者を自宅待機って、この水際対策はヤバいでしょ。
このままでは…欧州や韓国のような感染爆発が日本でも、そろそろ…かな?
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