冬季五輪を控えた中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大している。さらに、西安で出血熱が発生したとして、地元の衛生当局が注意を呼び掛けている。
中国は「ゼロコロナ」を掲げて徹底的な対策を取っており、西安市の当局は全市民を対象にPCR検査を実施。検査時に必要なアプリがダウンするなどの混乱もあった。また、市内の幼稚園から高校はすべて休校とした。
さらに地元報道によると、新型コロナとは別に、ネズミを介して感染する「腎症候性出血熱」も市内で流行している。市当局は、感染者の数を明らかにしていない。ただ、毎年冬に流行し、人から人には感染しないという。
（2021/12/23）
西安では、ハンタウイルスに起因する感染症である腎症候性出血熱の感染者も広がっていると報道されている。毎年冬頃に流行しているというが、感染者数は報じられていない。共産党機関紙、人民日報系の環球時報（電子版）は、人から人には感染しないという専門家の見方を伝えた。
（2021/12/23）
中国の西安では、ネズミを介して感染するハンタウイルスに起因する感染症である腎症候性出血熱の感染が流行しているとの事。
これって、あまり日本のメディアでは報道されていないけど、もしかして…2022年は「コロナ」から「出血熱」へとウイルスの流行が変わる…のかな？
今の所「人から人へと感染はしない」との事だけど、本当かな？
そう言えば、新型コロナウイルスも最初は…「人から人へと感染はしない」と報道されていたような…。
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