みなさん、お疲れ様です！
いやぁ～今日の昼間は気温が上がり、夏日だったね～♪
日向では汗ばみそうになったよ。
まるで、いつの間にか春が終わって夏が来たみたいな1日だった…。
止まれないのは…体の中の時計が狂っているから…？
窓を開けると、夜の風と山のにおいが、ふんわりと鼻先をなでてゆく。
田舎暮らしをしていると、光と影が繰り返し訪れるのが良くわかる。
どんなに明るい昼間も…やがて夕陽に染まり、夜になったら暗くなる。
月が優しく照らす頃には、時間がゆっくりに戻っている。
人間は機械じゃない。
生命体だから、動いたら休む。
休んだらまた動ける。
みんな体の中に、満ちては欠ける自然のリズムをもっている。
でも、都会のコンクリートの中では夜が来ない。
満ち欠けもなく、時間をリセットしてくれるものが何もない。
いつも慌ただしく、騒々しい波に飲まれ、どんどん加速がついて、立ち止まる事に罪悪感すら感じるようになる。
すると…時間の感覚も麻痺して行く。
都会の満員電車では、みんな疲れた顔をしている。
体の中の安全装置が壊れて、心が悲鳴をあげている。
自然の景色に包まれた田舎暮らしをしていると、その美しい自然が体の中にある自分のリズムと調和して、都会で生活していた時にコンクリートにとじ込められた生命時計を調律しなおす事ができる。
暗いもの、影を追いやっても、逃げても、根本的な解決はできない。
人生そのものが、光と闇が繰り返す変化のプロセス。
だからポジティブもネガティブも同じように意味のあるもの。
田舎暮らしをしていると、忙しくても立ち止まる事ができる。
立ち止まると心の時間が動き出す！
心の時間が動き出すと…
新しい自分に…。
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