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このまま政府が有効な政策を打ち出さないと、日本の少子高齢化は絶望的だ…。

 

2020年~2022年は「結婚件数が大幅に減った」とのこと。

 

 

新型コロナウイルスが流行した2020~22年は結婚件数が大幅に減り、流行がなかった場合と比べた減少数は3年で15万件を超えるとの試算を、東京財団政策研究所の千葉安佐子・博士研究員と東京大の仲田泰祐准教授が9日までにまとめた。  

 

行動制限などにより出会いの機会が減ったのが一因とみられ、このまま減少分の埋め合わせがないと、将来的に約24万3千人の出生が減る可能性があるとしている。

 

結婚や出生の数はもともと減少傾向だったが、コロナ流行の長期化でさらに深刻化する恐れがあることになる。千葉さんは「政策決定者は危機が確実に進みつつあることを認識してほしい」と話す。

(2022/08/09)

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結婚件数が減ったのは、コロナの影響よりも日本が貧乏な国になりつつあることに原因があると思う。

 

年収アップや出世の期待度は薄く、会社の倒産やリストラに怯え、全体的に生活が苦しくなっていくと予想されている日本で、結婚したり、子供を持つことを…どれだけの人が望むのか?

 

未来に希望が持てず、不安やリスクに焦点が置かれている日本社会。

 

だから、結婚相手に高い年収を求める女性が増えた。

 

そして、年収が低いから結婚を諦めた男性が増えた。

 

出生数に関して言えば、日本は少母化(18歳~45歳の女性の人口減少)しているので、増えるわけがない。

 

早急に政府が「社会が、子育てを支える」「国が、年収が低い貧乏な男女が結婚しても、安心して子供が持てるように支援する」という政策を打ちださなければ、少子高齢化と少母化のダブルパンチで、日本は婚姻数も出生数も減るのが当たり前の国になってしまう。

 

 

このままでは、ガチで日本人は絶滅危惧種になるね…。

 

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