日本のインフレ率は、先行してインフレが加速したアメリカやヨーロッパに比べると、CPI(消費者物価指数)総合で前年同月比3.8%と、なお低い水準にあるとのコト。
でもね、食品や日用品という「購入頻度が高く、値上げを実感しやすい商品」の値上がりが大きいから、消費者が体感するインフレ率はCPIの伸びよりも遥かに高いよね。
ゆえに、消費者心理は萎縮しやすい。
だから、みんな割引商品や値下げ商品ばかりを狙って買い物してる。
タイムセールの売り場では、激しい争奪戦が繰り広げられている。
一億総貧乏マインドだ…。