今後の自分の生活について考えた。
暫くの間は心臓リハビリを続けなくてはならない。
すぐに仕事をすることは出来ない。
自分ひとりで生活費を賄うのは無理だ。
なんとか自分ひとりで乗り越えることが出来ないかと考えた。
一生懸命に考えた。
でも無理だ。
どう考えても自分ひとりでは乗り越えられない。
だから。
母親と義理の父親に連絡を入れた。
「どうして手術前に相談してくれなかったの」
すぐに訪ねて来てくれた母親が涙を流してくれた。
父親とは全く違う母親の深い愛情に感謝した。
最初から母親に相談しておけば経済的にも精神的にも助けてもらえて余計な不安やストレスも感じないで済んだと思う。
でも。
キリスト教に取り込まれるのがどうしても嫌だったんだ。
「神様にお祈りを捧げます」
やっぱり。
母親はひとりではなかった。
教会の執事や青年会の人と一緒だった。
今度は牧師先生もお見舞いに来てくれるとのこと。
これが嫌だったんだ。
お見舞いに来てくれるのは感謝だけど。
キリスト教に取り込まれるのが嫌なんだ。
でも。
今後の生活は母親と義理の父親の援助がなければ無理だ。
母親の経済力の恩恵を受けるのならば退院後は日曜日の教会に通うしかない。
もしかすると。
このまま教会で洗礼を受けることになるのかも。
それだけは絶対に嫌だ。
でも。
どうする。
今後の自分の生活。
自分の価値観。
自分の人生。
どうする。
自分で考えて決めなきゃ。
どのように母親と義理の父親と向き合っていくべきか。
どのようにキリスト教と向き合っていくべきか。
自分の人生なんだから自分で考えて決めなきゃ。
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