私たちは、「夢は大きく持て」と言われて育つ事が多い。
しかし、心理学的に見ると、大きすぎる夢はかえって心を疲弊させる事がある。
なぜなら、人間の脳は、現実とのギャップに敏感だから。
目標が大きすぎて、手が届かないと感じると、脳はストレスホルモンであるコルチゾールを分泌し、「やる気が出ない」とか、「自分には無理だ」という無力感を強めてしまう。
一方で、小さな達成を積み重ねると、脳内でドーパミンが分泌される。
これは、「よし、もう一度やってみよう!」というエネルギーを生み出し、次の行動につながる。
なので、大切なのは、「叶わないほどの大きくて壮大な夢」ではなく、「手を伸ばせば届く目標」を持つ事。
その小さな積み重ねが、気づけば人生を大きく変えているのだ。
夢は大きすぎなくていい。
むしろ、小さい夢をたくさん持つ事のほうが、私たちの心を長く温めてくれる…と思う、今日この頃です。
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