Laugh & be happy

臨床心理士と公認心理師の有資格者です♪

人生とは、答えのない問いに対して、虚ろな希望を抱き続ける、救いのない旅路なのだ。

「なぜ生きるのか?」という問いの毒。

 

誰もが一度は自問するだろう。

 

私は、なぜ生きるのか?

 

私は、何の為に生きるのか?

 

この問いは、哲学の根源であり、人間を人間たらしめるものだが、同時に、非常に危険な問いである。

 

脳は常に意味を求める。

 

無意味な事柄を嫌い、意味を付与する事で、エネルギーの消費を抑え、生存確率を上げようとする。

 

生きる意味を問うことは、脳のこの特性から来る。

 

ごく自然な衝動だ。

 

しかし、この衝動には、見過ごせない危険が潜んでいる。

 

なぜなら、この問いに明確な答えが見つからない時、脳は「存在の無意味」という結論を下してしまうからだ。

 

その瞬間、深い虚無感に襲われ、生きる事に価値を見出せなくなり、最悪の場合、死を望むようになる。

 

私たちが生きる意味を問う時、そこには、最初から答えなど存在しないのかも知れない。

 

きっと人生とは、答えのない問いに対して、虚ろな希望を抱き続ける、救いのない旅路なのだ。

 

そして、その旅路の果てには、答えを見つけられなかった孤独な者だけが味わう、底なしの絶望が待っている…と思う、今日この頃です。

 

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