韓国は日本と同様にワクチン接種率もマスク着用率も高い。しかし、その韓国で、新型コロナ新規感染者数が3日連続で7000人台となり、感染爆発が止まらない。
韓国では新型コロナの一日の感染者が2日連続7000人を超え、重症者は再び過去最多となりました。
9日発表の新規感染者は7102人で、重症者は857人と再び最多となりました。
こうした状況に韓国メディアも様々な専門家予測を紹介し、飲食店の時間制限やより厳しい会食の人数制限など抜本的な規制強化の必要性を訴えています。
最大紙・朝鮮日報は「崩壊するK防疫」と題した記事で政府は「K防疫」の自画自賛に熱心で、感染者や重症者の増加予測を見誤ったと指摘しています。
(2021/12/9)
韓国政府が11月1日から新たな防疫体制「ウィズコロナ(段階的な日常生活の回復)」に移行し、飲食店の営業時間制限をなくすなど規制を緩和して以降、人々の活動が増え、その結果感染者数は急速に増加している。
感染者数が減少している日本では、政府が観光需要の喚起策「Go Toトラベル」の再開時期について、感染状況などを見極めたうえで検討していく考えを示しているけど、韓国の感染爆発を対岸の火事として捉えていると大変な事になるかもね。
日本と同様にワクチン接種率が高く、マスク着用を守っている人が多い韓国が、規制を緩和した事で感染爆発が起きた。それを考えると、「Go Toトラベル」の再開が日本における感染爆発のトリガーになるかも…。
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