アメリカの製薬大手ファイザーとドイツのビオンテックは12月8日、共同開発した新型コロナウイルスワクチンのオミクロン株に対する効果について、研究室で行った初期的な実験結果を発表した。
新型コロナウイルスワクチンのオミクロン株に対する効果について、3回目の接種(ブースター接種)を行う事で、オミクロン株に対する高い効果が期待できるとしている。
アメリカの製薬大手「ファイザー」はオミクロン株について、3回のワクチン接種で感染を防ぐ効果がみられたと発表しました。
ファイザーなどは8日、オミクロン株に対するワクチンの効果について初期段階の研究結果を公表しました。
それによりますと、2回のワクチン接種では従来のウイルスに比べると大幅に減ったということです。しかし、3回接種すると効果は2回目に比べおよそ25倍になり、従来のウイルスと同じ程度になったということです。ただ、2回の接種でも重症化を防ぐ効果はあるとみられるとしています。
また、ファイザーは来年3月までにオミクロン株に対応したワクチンが利用可能になるとの見通しを示しました。
(2021/12/8)
ビオンテックのシャヒンCEOは、8日の会見で「実験結果から考えると、3回目の接種を受けた人ではオミクロン株に対する高い効果が期待できる」と述べました。
今回の実験結果は初期的な段階のもので、ファイザーなどは今後、3回のワクチン接種を受けた人を対象に感染や重症化を防ぐ効果が実際にどの程度得られているか、詳しく調べるとしています。
(2021/12/8)
あくまでも初期的な実験結果だけど、とりあえず…このような報道が出れば、3回目のワクチン接種に対する意欲が高まる…のかな?
来年3月までにオミクロン株に対応したワクチンが提供可能になるとファイザーは言っているけど、それまでに既存のワクチンを在庫一掃セールしたい…のかな?
またビオンテックのウグル・サヒン最高経営責任者(CEO)は、オミクロン株への対応として、各国に2回目接種から3回目接種までの期間短縮を検討するよう提案。
英国などが従来の6カ月から3カ月に短縮していることを指摘し、「オミクロン株の感染がさらに拡大する場合、冬季により高いレベルでの感染防止を行うにはこの方法が正しいと考えている」と述べた。
(2021/12/8)
ワクチンの2回目接種から3回目接種(ブースター接種)までの期間を短縮して、既存のワクチンの在庫一掃セールして、来年の3月にはオミクロン株に対応した新たなワクチンを世界中に供給して大儲けする…のかな?
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