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中国はデルタ株の感染拡大を抑制できるのか?

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ロイター | 経済、株価、ビジネス、政治ニュース

 

新型コロナウイルスのパンデミックの震源地である中国・武漢は、2020年1月、世界最初にして世界で一番厳格なロックダウンに踏み切り、2020年5月以降の感染報告はされていなかった。

 

しかし、およそ1年ぶりに出稼ぎ労働者の間での感染が報告され、武漢当局は厳戒態勢(全市民を対象にした組織的な新型コロナ検査)を敷いている。

  

 

中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大している。湖北省武漢市で2019年終盤にウイルスが最初に確認されて以来、最も広範な流行が見られ、武漢を含め何カ月も新規感染を阻止してきた地域にデルタ変異株が広がっている。

 

デルタ株は数週間のうちに中国の32ある第1級行政区(省・直轄市・自治区)の半分近くで確認された。全体の新規感染者は300人余りで、世界的には少ないが、感染の急拡大から感染ペースの速さが見て取れる。

 

www.bloomberg.co.jp

 

 

 

中国17の省などでコロナ再拡大 「デルタ株」に警戒強化 


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中国では変異ウイルス「デルタ株」による感染が複数の地域で広がっており、武漢の一部の人々は再び厳格なロックダウンが行われるとの懸念からスーパーへ買いだめに走った。

 

 

武漢で約1年3カ月ぶりの感染者 スーパーに大行列


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中国 マージャン店から感染拡大か 営業停止も


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南京や武漢では市民全員に対してPCR検査を実施するなど、中国の感染対策は、スマートフォンなどを通じた国民の行動の追跡など強権的な手法を使って、「やり過ぎ」との指摘もあるけど、感染ペースの早いデルタ株は中国にとって大きな脅威となっている。

 

もし世界で一番強行的な手法を行使している中国でデルタ株の感染拡大を抑制する事が出来なければ、スペイン風邪を超える絶望的なパンデミックになる…かも?