Laugh & be happy

臨床心理士と公認心理師の有資格者です♪

男はコロナ禍でも風俗店に行く?

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新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっている。

それでも性的サービス(超濃密接触・粘膜接触)を求めて、「風俗店に行きたい!」と葛藤している男も多い。

 

 

風俗店は性的サービス内容の過激さゆえに感染リスクは高い。

そんな事、みんな分かっている。

それでも、一部の男たちは風俗店に「イク!」のだ。

 

なぜ?

 

もちろん、それは性的な快感を味わう為だ!

 

人間は快感中枢の刺激を求めている。

突き詰めれば、人間とは快感を追求して動くのであり、理屈で動くのではない。

理屈はむしろ後からついてくる。

 

故に「コロナ禍で風俗店を利用するのは危険」という理屈は、「コロナ禍でも風俗店に行くスケベな男」には通用しない…?

 

男は、みんなバカなのか…?

 

いや、そうでもない。

 

確かに人間は快感中枢の刺激を求めている。

しかし、同時に人間は不快の回避の為にも動く。

 

男は、「風俗店で性的サービスを受けている様子」を想像すると下半身がうずいて、ドーパミン作動性のニューロンの興奮が生じる。

 

風俗に行って「ヌキたい!」という性的興奮である。


しかし、コロナ禍では、その性的興奮が無条件に続くわけではない。

なぜなら、男は、その性的興奮を感じた後に葛藤状態になるからだ。

 

風俗店で性的なサービスを受けた時の快感「イク!」、そして新型コロナウイルスに感染した事を想像した「コワい!」の両者を比べて、葛藤する。

 

後者の方が凌駕している男は、風俗店に「イク!」「お預け」にして、「性的快感を味わう事の先延ばし」をするだろう。

逆なら…新型コロナウイルスに感染する覚悟を持って風俗店に「イク!」だろう。

 

あなたは、どうですか?