心臓手術で死を身に迫って感じた。
そして。
自分は引き返せない所に来てしまったんだ。
生きている意味が。
もう何も見えない。
これが本当の絶望なんだ。
今まで知らなかった。
ずっと知らずに生きてきたんだ。
絶望なんて言葉。
軽々しく口にすべきではなかった。
絶望なんて言葉。
たやすく口にすべきではなかった。
余命宣告を受けた末期の癌と違って心臓病は死の予想さえもつかない。
どこにゴールがあるのか分からず。
いつゴールに辿り着くのか知らず。
延々と走らされているマラソンランナーのようだ。
何の為に生きるのか。
もう分からない。
もう終わりにしたい。
すべてを終わりにしたいんだ。
ずっと眠っていたいんだ。
反出生主義者が語っていた安楽死の必要性。
同感だよ。
生き続けなくてはいけない苦しみからの解放。
安らかな永遠の眠り。
心から望んでしまう。
なんてことだ。
生きる希望の喪失と希死念慮。
深い谷底に落ちていく。
恐ろしい。
まるで粉々に砕けたガラスのようだ。
身体も心も崩れていく。
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