Laugh & be happy

臨床心理士と公認心理師の有資格者です / YouTubeもよろしくね♪

キリスト教と性行為と罪について、少しだけ考えてみた。

 

キリスト教では、「性行為は結婚後に夫婦間においてのみ許される」とされている…と多くのクリスチャンは主張する。

 

でも、聖書は明確に「そんなこと」は言っていない。

 

 

 

アダムとエバは、神様が「絶対に食べるな!」と命じた「善悪を知る知識の木の実」を食べた。

 

ゆえに、全ての人間は罪人になってしまった。

 

そして、人は、「善悪を知る知識の木の実」を食べたからこそ、「善悪を区別する力」を得ることが出来た。

 

この善悪を区別する力は、人間の性欲や欲望をコントロールするために必要であるとされている。

 

 

 

つまり、本来のキリスト教の倫理観では、性欲や欲望は「悪」であるはず。

 

しかし、性欲を完全に「悪」と見なして、性行為を全て「禁止」にしてしまうと、人間は滅んでしまう。

 

 

 

だから、「性的欲求」を持つことや「性行為」を行うことは、人間にとって「必要」なことだけど「罪」でもあるという「ジレンマ」が、クリスチャンに引き起こされている、と思う…今日この頃です。

 

もし、ご支援を頂けるのなら、下記のリンクを経由してamazonか楽天で何でも良いのでお買い物をして頂けると、当ブログに収益が発生しますので、よろしくお願いします。

 

【amazonリンク】

【楽天リンク】

 

下記のボタンを1日1回クリックして頂けると、にほんブログ村のランキングがアップしますので、よろしくお願いします。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
にほんブログ村

 

YouTubeチャンネルも宜しくお願いします。

www.youtube.com