仕事は単なる生計を立てる手段にとどまらず、自己の能力を発揮し、社会や世界に貢献するための活動であり、個人の成長や自己実現にもつながるものである。人は、仕事を通じて人々との関わりを持ち、他者とのつながりや共感を通じて個人の成長や意義を見出すことができる。
※これは、あくまで理想で、実際の状況や実践には適さない…?
※これは、今後の重要なテーマになる、と思う…今日この頃です。
人は、してもらっていることが当たり前のようになってしまうもの。それは、与えられたものが日常の一部となり、やがて忘れ去られるから。与えられたものが何であるかに気づくことなく、いつの間にか当然のように受け取り、次の要求に移る。それが人の性なのかもしれない。私はこの忘却を憂い、このブログ記事で、感謝の心を失くしてしまうことへの警鐘を鳴らしたい。
ジャパン・アズ・ナンバーワン
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1985年のプラザ合意による円高
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日本の輸出企業は競争力低下や収益減少
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バブル経済の崩壊
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就職氷河期
若者の就職難が深刻化
フリーターが増加
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デフレで企業の利益減少
賃金の低下
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「安い物バンザイ!」の人が急増
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更に企業の利益減少
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雇用状況が悪化
派遣社員が増加
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経済の不安定さや雇用状況の悪化が、個人の心の健康に悪影響
うつ病や心の健康問題が増加
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派遣法の改正により、製造業での派遣労働が解禁
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「非正規労働バンザイ!」の人が急増
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ワーキングプア
格差拡大
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リーマンショック
東日本大震災
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アベノミクスで「外国人観光客バンザイ!」が拡大
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更に格差拡大
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「独身バンザイ!」で結婚を諦める人が右肩上がり
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中高年の引きこもりが右肩上がり
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絶望的な少子高齢化
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外国人材拡大法案
日本が事実上の移民大国
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こうして日本は「貧乏バンザイ!」の国になってしまった……。
新しい未知なことに対して、ポジティブなワクワク感やドキドキ感、そして興味関心を抱き、積極的に挑戦できる人って、いくらでも成長できるよね。だって、そういう人って、変化や未知の領域に対してオープンマインドであり、新たな経験や知識を追求することに喜びや充実感を感じる取ることできるから、創造性があり、新たな人生観やアイデアを見つける為の行動が、自然にできる。
一方で、新しい未知なことに対して恐怖や不安を感じる人もいる。安定性や予測可能性を好み、変化やリスクを避ける。このような人は既知の領域での経験やルーティンに頼ることを好み、未知のものに取り組むことに不安や恐怖を感じて、それを回避する。ゆえに、全く成長もできないし、新しい人生観やアイデアを見つけることもできないし、キャリアも形成できない。
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なぜ、新しい未知なことに対して恐怖や不安を感じるのか?
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恒常性維持(生物学的な概念)
予測可能な環境に身を置いて、既知のルーティンに頼ることで、同じ状態(安心感や安定性)を維持しようとする。新しい未知な状況に直面すると、恒常性が崩れる可能性があるため、恒常性を維持する為に、新しい未知なことに対して、ワクワク感やドキドキ感ではなく、不安や恐怖の感情の優位性を上げてしまう。
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現状維持(認知バイアス)
人間が有する「認知の歪み」の一つであり、既知の状態に対してプラスの感情を抱き、未知の状態にマイナスの感情を抱く。現状維持バイアスは、不確実性を避けるために、人を既知の領域やルーティンに固着させようとする。
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セルフハンディキャップ
変化や新たな挑戦に対して失敗の可能性を感じると行動が萎縮される。意図的に「変化へ向けた行動にブレーキ」をかけて、自己に制約をかけることで、将来の失敗や不都合な結果を予防しようとする心理的なメカニズム。
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学習性絶望感
失敗の経験と無力感によって、変化や新たな挑戦に対して努力や行動の意義を喪失している心理状態。自己の努力や行動によって人生を改善させる意欲よりも、人生に対する絶望感の優位性が高くなって、その結果、何もしない状態、何もできない状態になってしまう。
では、どうすれば、新しい未知なことに対して、ポジティブなワクワク感やドキドキ感、そして興味関心を抱き、積極的に挑戦できる人になれるのか?
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自己受容
新しい挑戦や未知の領域に取り組む前に、自分と向き合って、自分の強みと弱みを「ありのまま理解して受け止める」ことが重要。そして、もっと自分自身に対して優しくなる。自分で自分の「ありのまま」を認めて、受容すると、自己肯定感を少し高めることができる。そうすると、未知なることに対する不安や恐怖を軽減できる
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小さなステップと小さな目標
大きなステップで未知の領域に一気に飛び込む必要はなり。まずは小さなステップから始められるように、小さな目標を掲げて、それを少しずつ達成して、徐々に自己効力感を広げていく。
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好奇心を刺激する
新しい知識に少しずつ触れる為に本を読む。
※本じゃないとダメなのよん。YouTube動画ではダメよん。理由は、また今度説明するねん。
本を読むことで、内面の心の深い場所から自分自身の知的好奇心を刺激することができる。更に、本を読むことは探求心を育てることに紐づき、その結果、新たな領域や知識に対して積極的にアプローチすることも出来るようになり、新しいことを学ぶことへの意欲や喜びを育んでくれる。
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オープンマインドを持つ
新しい物事に対して、まずは、否定や批判をするのではなく、オープンマインドで接して、そこから「学びや気付き」を得ようとする姿勢でいると、恐怖感や拒否感よりも、興味関心やワクワク感の感情の優位性を上げることが出来る。
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失敗を受け入れる
挑戦や新しいことに取り組むと、失敗に直面することもある。そのときには、素直に失敗を受け入れ、それを「学びと気付きの機会」と捉える。失敗から得られる「学びと気付きから成長」を見つけることで、次の挑戦に前向きなマインドを作り上げることが出来るようになる。すると、新しいことに対して、不安や恐怖ではなく、ワクワク感を持てるようになり、新規開拓性や新規探索性を発揮することが出来る!
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