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臨床心理士はカウンセリングにおいて、「自己開示をするべきではない」という主張は、反動形成的だと思う。

 

最近思っている事がある。

それは、「臨床心理士はカウンセリングにおいて自己開示を慎むべきだ」という意見は、「自己開示したい臨床心理士のいわば反動形成的なところがあるのではないか?」という事。

 

 

 

「臨床心理士は患者さんに対して自己開示をするべきか、どうかの問題」について、私の見解は…

「自分の経験を患者さんに話すことがプラスの方向に動くのであれば、開示する用意を持ちつつ、だけど患者さんの話を遮ってまで余計な話をするのはNGである」

…というものだ。

 

 

 

患者さんから自己開示を求められた場合、臨床心理士は常に…

「自己開示をする事でカウンセリングがプラスの方向に動くか?」

「それともマイナスの方向に動くのか?」

…これを見極めなくてはいけない。

 

 

 

患者さんに対して、もしも臨床心理士が自分の事を話したいという欲求に負けて自己開示をするのなら…

「それは心理カウンセラーとして失格だ」

…と思う、今日この頃です。

 

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