厚生労働省は12月1日、ペルーから入国して空港検疫で新型コロナウイルス陽性が判明した20代男性から、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン」が検出されたと発表した。国内で確認されたのは2例目。男性は入国後隔離され、現在は医療機関に入院している。
厚生労働省は1日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の国内2例目の感染者を確認したと発表した。南米ペルーから入国した20代の男性で、10月に2回目のワクチン接種をしたばかりだった。
厚労省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」は1日の会合で「水際対策や監視体制の強化を図る必要がある」と確認。国内での感染経路不明の事例増加にも警戒感を示した。
(2021/12/01)
国内で2例目となる新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が、検疫で見つかった。政府が外国人の新規入国を停止する水際対策強化の直前に入国していた。
(2021/12/1)
国内2例目も・・・オミクロン株“初感染”状況明らかに(2021/12/1)
感染が確認された男性はワクチンを2回接種済みだった。
これからクリスマスと年末年始を迎え、接触や移動の機会が増える。気温が下がり、屋内での活動が増える事で、感染拡大に向かう可能性が高い。
オミクロン株が今後、検疫以外で見つかる可能性も否定できない。
デルタ株でも1~2カ月かかって全国に広がった経緯がある。それなら、オミクロン株による感染者数は2022年1月~2月がピークになるかな…?
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