マイナンバーカードで18人の個人情報が流出した。
横浜市内などのコンビニでの公的証明書交付サービスで別人の住民票などが誤発行された問題で、市と富士通ジャパン(東京都)は7日、誤発行した住民票などは10通あり、18人の個人情報が流出したとの調査結果を発表した。
うち1人はマイナンバーが漏出したため、番号を変更する。誤発行の証明書は全て回収済みで、悪用の形跡は見つかっていないという。
(2023/4/7)
マイナンバーカードで、別人の住民票が発行されてしまった、とのこと。
この事実は重いよね。
流出した個人情報は、わずか18人だけど、でも、マイナンバー制度やマイナンバーカードに対する信頼は損なわれてしまったと言える。
そう言えば、2024年には従来の保険証が廃止されて、マイナ保険証に変わる予定なんだよね。
だけど、今後も「マイナンバーカードで個人情報流出」が続けば、更に「マイナンバーカードに対する信頼」は損なわれて、2024年の時点でマイナンバーカードを取得しない人も一定数存在する事になるだろう。
そうなると、マイナ保険証を所持していない人たちに対する対応もしなければいけなくなる。
かえって医療サービスの提供が、非効率になってしまう危険性もあるね。
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