Laugh & be happy

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臨床心理士が、学習性絶望感を抜け出す考え方を教えます。

 

人生には、さまざまな困難があるよね。

 

格差や貧困とか、経済的な問題や社会的な不平等、心理的な問題や人間関係の悩みなど、私たちはそれぞれに直面している。

 

だから、絶望して、「もう生きるのも嫌だ!」っていう感情に襲われる時もあるよね。

 

 

 

しかし、私たち自身には、たくさんの強みや良いところがある。

 

もっと自分自身をよく知り、自分の強みに注意を集中して、意識を向けることで、自己効力感を高めることが出来る。

 

自分自身をポジティブに見ることが出来れば、自己効力感が高まり、きっと学習性絶望感のような苦しい精神状態から抜け出すことが出来るよ。

 

 

 

私たちは、自分自身に対して厳し過ぎることがある。

 

自分で自分の欠点や不足を指摘することは簡単だけど、自分の強みや良いところを主張するのを避ける人が多い。

 

その理由として、自分に対する偏見や自己評価の歪みが影響しているんだと思う。

 

自分に厳し過ぎたり、自分を過小評価したりすることで、自分自身の良いところや強みを見過ごしてしまうことがある。

 

また、社会的な価値観や周りの人たちの評価に過剰に依存してしまい、自分の良いところを見つけることが出来なくなってしまうこともある。

 

 

 

自分の欠点や不足を指摘することは、他人にまかせれば良い。

 

私たちは、自分を責めてばかりいないで、自分自身の強みや良いところに焦点を置いて、自己効力感を高めることに集中しよう。

 

 

 

自分の強みや良いところを見つけるためには、まず自分自身と向き合い、自分を客観的に見ることが必要だ。

 

自分にとって意義のある経験や出来事を振り返って、そこで発揮したスキルや強みを挙げてみると、自分自身の強みや良いところを見つけることが出来る。

 

自分の興味や関心事に意識を向けて、そこで必要とされる知識やスキルを獲得するために勉強して、自分がやりたいことに取り組むことで、自分自身の強みや良いところを見つけることが出来る。

 

 

 

学習性絶望感で苦しんでいる人は、「自分自身に対して厳しくある」ことが普通になっていると思う。

 

それゆえ、今の自分と向き合って、自分を知る事を避けてしまう。

 

 

 

もう少し自分に優しくして、自分の強みや良いところを見つけ、自分自身をよく知ることが大切だ。

 

過去の失敗や困難に引きずられず、過去の失敗や挫折に囚われず、自己効力感を高め、新しい目標や成功体験を積むことで、人は学習性絶望感を乗り越えて、未来に向かって前進することが出来る、と思う…今日この頃です。

 

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