広島で高齢者の男性(76歳)が、店内にいた女性客(59歳)の太ももを突然刃物で刺して逮捕された。
【確保の瞬間】「よぼよぼに歩いてきた」コンビニで高齢男が客を襲撃し現行犯逮捕「殺そうと力いっぱい刺した」
逮捕された高齢者の男性は、見た目がよぼよぼだったとのこと。
故に、女性店員に取り押さえられた。
しかし、いくら相手がよぼよぼな高齢者であっても、突然後ろから刃物で襲われたら防御はできない。
例えば、大柄で屈強な男性であっても、背後から突然刃物で刺されてしまったら、防ぎようがない。
コンビニの店内で、常に背後から刃物で襲われることを想定しながら買い物をしている人なんて、殆どいないよね。
だから、通り魔事件って、ほんと怖い。
「男性店員に対応され不満」コンビニ店員襲撃の43歳男を再逮捕
先月札幌のコンビニでも同様に、無差別通り魔事件が発生した。
この事件では、たまたま本部から応援で来ていた40歳の男性店員が殺害されている。
この二つの事件は、いずれも強盗目的で発生した事件ではなく、無差別の通り魔事件だった。
逮捕された犯人は、社会的に孤立して、他者とのつながりや経済的な支援の手を欠いている環境下で苦しんでいた可能性が高い。
孤独で、更に貧困で、誰にも頼ることが出来ない環境下で生きていると、人は攻撃性や暴力性を増幅させてしまうのだろう。
貧困や孤独で、物理的にも心理的にも苦しみを背負っている人に対して、もっと行政が積極的な支援をしてほしい。
もし、何か困った事が発生したら…
「ここに相談すれば行政から必ず支援をしてもらえる」
…という福祉の窓口を、もっと増やして行かないと、これからの格差社会の日本では、通り魔事件や強盗事件が多発するような気がする…今日この頃。
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