さて、公認心理師試験(2021年9月19日)に向けて今最後の追い込みをしています。
まあ、追い込みと言っても、移動中とかに自分で作成した音声をひたすら2倍速で聴いて、あとは過去問を解くと言う、シンプルなスタイルだけどね。
え?
その勉強スタイルって、ノリが軽すぎる?
まあね、別にね、今何がなんでも公認心理師の資格が必要って事はないからね。この先、塾業界から離れても、臨床心理士の資格を有していれば、日本全国どこかの病院や福祉施設で心理職として働けるから。
だから公認心理師の資格取得に関しては、そこまで「絶対に取得したい!」と言う訳ではないんですよ。区分Gで受験できる時に「国家資格だから取得しておこう…かな~」って言う軽いノリです。
でもさ、公認心理師試験の勉強って、つまらないよ~。だから、音声学習を中心にやっているんだよね。つまらない内容でも覚えるしかないと言う時は、音声をひたすら2倍速で聴くのが一番いい。
行政書士もそうだけど、国家試験なんて、「どういう人にその資格を取得してもらいたいのか」なんて理念はないからね。出題の背景にある出題意図も何もない。実際の現場で必要とされる知識とかけ離れている。だから、つまらない。
これから公認心理師を目指したいと思っている、10代後半から 20代前半の若者に伝えたい。
公認心理師の試験問題なんて最初から「どういう公認心理師になってほしいのか」なんて理念は全くないからね。何にもないよ。ただ、覚えるべきコトを覚えるだけ。摂食行動を制御する分子とか向精神薬の薬物動態学とか、こういったコトをひたすら暗記するしかない。
それを覚えて、病院の心理職として「どのような活躍が出来るのか?」
「そんな事は関係ない!」
↓
「そんな事は関係ない!」
↓
「そんねの関係ねえ~!」
「資格を取得したいんだろ!」
「だったらゴチャゴチャ言ってないで暗記しろ!」
って事で、どんなにつまらなくても、ひたすら暗記するしかない。
資格が欲しければ、ゴチャゴチャ言ってないで、ただひたすら暗記するしかない。
それならメモリースポーツだと思って、トレーニングするしかない。
短時間で大量に記憶する時に便利なのが「イメージ化」で、音声を聴く勉強方法は記憶すべきものに関して、印象的な想像を膨らませる事ができる。これが一番いいね。
最初から考えようとするな!
考える前に、まず暗記しろ!
暗記をしてから考えろ!
「音声を聴いて暗記する → 過去問と向き合って考える → 音声を聴いて暗記する」
これを繰り返すだけ~。
なので、肩の力を抜いてリラックスしながら、ゆる~く最後の追い込みをするよ~。