「Do You Know Where Your Children Are」
経済的な理由を大義名分にして「共働き」をする親は、子供を放置する。
スマホやタブレットを与えているから、子供は寂しくない？
子供がスマホでどんな情報に触れているのか、親は興味関心を示さない。
「貧乏だから共働きで働くしかない、仕事で忙しい、だからしょうがない」と言い訳をして、今日も親は子供を放置する。
「Do You Know Where Your Children Are」
コンビニやファストフード店など、フリーWi-Fiがある店の前にたむろし、動画を視聴したりスマホゲームをやっているだけの放置された子供たち。
YouTubeやTikTokなどの短時間の動画を繰り返し視聴して時間を浪費するだけで、受け身の快楽ばかりに慣れ親しんでいる子供たちは、学校の先生や塾の先生の話を30分も聞く事が出来ない。
親から放置された子供たちは、なぜ勉強するのか、大学で何を学びたいか、社会でどう活躍したいかを、考える機会を持たないまま惰性で生きて、そして大人になる。
将来どうなりたいのかを親子で対話する環境こそが、子供に憧れの進路や夢を与えて、子供が能動的に勉強をする原動力になる。大学受験は「親の経済力・学歴・知識・教養・コミュニケーション力」を含めた総力戦だと言える。
貧乏な親の元で生まれた子供は放置されて、親と対話をする時間も将来について考える機会も与えられないまま、スマホで受け身の快楽だけで時間を浪費して、大人になる。
そして、待ち受けているのは「社会の底辺」として生きるしかない人生だ。
そして、格差は拡大する。
「Do You Know Where Your Children Are」
あなた達は「貧乏だから、お金がないから、しょうがない」と言いながら共働きをする。そして、スマホを与えて子供を放置する。
あなた達の子供の将来は、どうなりますか…？
共働きで目先のお金を稼ぐより、親として「今子供にやってあげられる事」をやった方が良いと思うよ。
仕事でお金を稼ぐ事より、子供と一緒に過ごす時間を優先させる親が増えれば、楽しい社会になると思う…今日この頃…。
