※この記事は自分の自分による自分の為の、備忘録記事です。
抑鬱、対人恐怖症や対人過敏性の症状を有して、他者と会話をすることが苦手な人に、臨床心理士は「どのような姿勢」で向き合うべきなのか?
人は社会的に孤立すると、他者と会話をする機会が減る。
当然、自分が発する言葉に対する他者からのフィードバックも失う。
このような状況で、孤立した人が臨床心理士のカウンセリングを受けた場合、臨床心理士が発する言葉に過度に敏感になることがある。
それが猜疑心を生むこともある。
そのような場合、相手は臨床心理士に対して、怒りや攻撃性を伴った言葉を掛けて来る可能性もある。
しかし、臨床心理士は、その相手に対して「パーソナリティ障害や自己愛的な病理が反映している」と、短絡的に判断をするべきではない。
相手が、社会から孤立して、無力感や絶望感、虚無感を感じるがゆえに自己愛が傷つき、怒りや攻撃性が発動されている場合でも、それが臨床心理士とのカウンセリングに、必ずしもネガティブな影響を及ぼすわけではない。
無力感や絶望感、虚無感によって、制御不能な怒りや攻撃性が生じることは、「自己愛的な病理を有する人だけではなく、誰にでもあることだ」と、臨床心理士は受け止めるべき。
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どのような心理療法(カウンセリング)が、相手が有する不安(社会的状況で感じる不安)を緩和させることが出来るのか?
考え中……。
今、ボランティア団体に所属をして、心理カウンセラーとして活動をしているんだけど、病院の精神科で行うカウンセリングとは「違った難しさ」があるなぁ~、と思う…今日この頃です。
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