どんなにつまらないこと、面倒くさいことでも、シングルタスクで注意を集中してやれば、楽しい気持ちになれるのか？
なれる！
どんなにつまらないこと、面倒くさいことでも、シングルタスクで集中して取り組むことで、脳内で報酬系が活性化され、意欲が生まれる。
ある一つの行動に注意を集中することによってドーパミンという脳内神経伝達物質が放出され、快感をもたらしてくれる。
そのため、一つに集中して作業を続けることで、達成感や満足感を得ることができ、その結果、作業自体が楽しいものに感じられるようになる。
また、集中している間は、他のことに気を取られず、ストレスや不安を感じにくくなることもある。
特に、どんな小さなタスクであっても、やり遂げた後に達成感を感じたり、自分自身がコントロールできることを実感することで、有能感や自信を持つことができる。
また、これがものすごく大切なことなんだけど、どんなにつまらないと感じるようなことであっても、集中して行うことで、その行為自体に意味や価値を見出すことができる。
つまり、シングルタスクで集中することで、それが掃除だろうと、何であろうと、意味のあることを行っている実感や自己満足感を得られることができ、それによって楽しい気持ちになれる、と思う…今日この頃です。
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