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身体的な病気を抱える人は、自身の身体状態に対して過剰な不安感を抱くことがある → これが不安神経症に繋がる?

 

身体的な病気を発症した経験を有する人は、どうしても自身の身体状態に対して、余分な疑念を抱いたり、過剰な不安感を抱くことがある。

 

このことが、「不安神経症(不安障害)に繋がるのか?」と、問われれば、恐らくそうだと思う。

 

例えば、少しでも身体の痛みや圧迫感、息苦しさなどの症状が現れると、再発などの恐怖から、拒否的態度や回避行動に走る。

 

日常生活での運動や身体活動を制限することで日常生活に支障をきたしたり、自分自身や周囲の環境に対する不安感や恐怖感を持ち、過剰な注意を払うようになって、心理的なストレスを避けようとする。

 

このような拒否的態度や回避行動は、今現在の不安や恐怖を軽減するためにとられるものだけど、恒常的になると長期的には不安感を増大させ、拒否的態度や回避行動がますます強化される悪循環に陥る危険性がある、と思う…今日この頃です。

 

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