エンドルフィンとドーパミンについて、ちょっと、考えてみた。
エンドルフィンとドーパミンはともに脳内で分泌される神経伝達物質であり、幸せを感じたり、快感を得たりする際に関係している。
エンドルフィンは身体的な痛みやストレスに対する応答として分泌され、ドーパミンは報酬系に関わる快感を得るために分泌される。
具体的には、運動によってエンドルフィンが分泌されることで、痛みやストレスを和らげる効果がある。
一方、ドーパミンは、報酬系の神経回路に関係しており、楽しいことや報酬があるときに分泌される。
つまり、エンドルフィンは運動などの身体的な刺激によって直接的に分泌され、身体的な痛みやストレスを和らげる効果があり、ドーパミンは報酬系の神経回路に関係していて、報酬を得ることや快感を得ることによって分泌される。
ということは、運動によって分泌されるエンドルフィンは、運動によって直接的に引き起こされる身体的な刺激によって分泌されて、ストレスや不安の軽減に効果がある。
ドーパミンは、運動によっても分泌されるけど、それ以外の様々な状況下で分泌される。
運動によって分泌されるドーパミンは、運動自体が快感を与えることによって生じるってことか。
う~ん…まだ、ちょっと分かり難いなぁ~。
もう一度、エンドルフィンとドーパミンについて、内容を整理しよう。
エンドルフィンとドーパミンはどちらも快楽を感じる脳内神経伝達物質である。
では、この二つは、一体何が違うのか?
それぞれの分泌タイミングや働きが異なるってことか。
ウォーキングによってエンドルフィンが分泌されるのは、恐らく運動中や運動後に限られるのだろう。
エンドルフィンは身体的な痛みやストレスを軽減する働きがあり、運動によって身体が疲れたときやストレスを感じたときに分泌されることが多い。
一方、ドーパミンは運動だけでなく、様々な活動や刺激によって分泌される。
運動そのものだけでなく、運動を始める前や、運動に備えて準備をする段階でもドーパミンは分泌されることがある。
具体的には、スポーツウェアに着替えたり、エクササイズの音楽を聴くなど、運動に向けてのモチベーションが高まるような準備行為でも分泌されるのだろう。
つまり、エンドルフィンは身体的な痛みやストレスを軽減するための神経伝達物質であり、ドーパミンは報酬系を刺激する神経伝達物質としての役割が強いと言える、と思う…今日この頃です。
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